英語で悩める君へ

英語が嫌い、苦手な君が社会人になり昇進用のTOEIC試験or英語の仕様書or英語の言語解説本をこなさないとだめな君に贈る項目です。まぁ、私も英語嫌いで且つTOEICなんぞ受けたことはありませんが。

短期で上がることは無いので長期目標でいきましょう。1〜2年ぐらいかけてじっくりと。

要点は、リスニングCDがついている教材を使用することです。んで、シャードーイング*1をしながら聴く。シャドーイングはISBN4054020402がよさげ。
まず、発音に関しては、ISBN:4827514992ISBN:4827515166ISBN:4827515220。現在amazonは在庫切れみたいですが、大型書店や、神田なり、Bookoffなりをぶらぶらと。著者のHPは30音でマスターする英会話で、現在DVDを売っているみたいですがまだ使ったことは無いのでわかんないです。他にはISBN4816327150です。発音本を薦めているのは、はじめに発音から入ったほうが楽だと。後で音のインプットし直しの手間を省くため(知ってる単語をインプットしなおすのは面倒だよ〜。アルクのPower Wordsでインプットしなおしている)

んで、次に速読・速聴シリーズで単語力&ヒアリングISBN:4939149668ISBN:4939149714(ここでもシャドーイング)。Advanced 1000はとりあえずいらない。ここらへんで文法どうしようとなるからALL IN ONEを聴く。これだと辞書的に使えないからISBN:4756901492(古いISBNだから最新のをチェックしてくれ)。問題集は石井辰哉先生ISBN:4062108305 IN ONEので。

自信喪失したときや使用している教材に飽きたときに聴くと良いのはISBN:4763195522ISBN:4763194003ISBN:4763193880「英会話・ぜったい・音読」*2(シリーズの続刊が沢山出てる。これも簡単なものからする。)「英語は絶対、勉強するな!」*3のメソッドと「ぜったい・音読」のメソッドは結局本質的なところで一緒。だからあくまで音源として購入。一緒にする人がいるならアメリカ口語教本*4(入門(中学レベル)、初級(中学レベル)、中級(高校〜大学レベル)、上級(大学〜))も良いかも。一緒にする人がってのは、dialogue形式なんで。あと、会話形式の練習が多いため。amazonではカセット版しか売ってないので書店でCDを探すこと。

教材選びは、自分にとって一段階簡単なものをこなして、そのシリーズの次の段階のをする。んでその次の段階へと。自信喪失時と復習代わりに前のに戻るのを挟む。

最近、聴く環境をMDからiPodとMP3プレイヤーに移した。iPodの利点はとりあえず、全部の音源を持ち運べること。欠点はバッテリーがすぐ切れるため家と仕事場の2箇所に電源を置かないと駄目なところ。あとの語学勉強用の欠点としては速度調整と区間リピート再生が出来にくいところ(あるのかも知れんが・・)。MP3プレイヤーの方は、ADTECのAD-FL10を買った。これは速度調整が22kHz以下のファイルの時に50%から200%まで出来る。まぁ、80%から150%あたりが良く使う速度かな。欠点は、音源があまり持ち運べないのと、22kHzのファイルを作らないと駄目なところ。あと、速度を150%且つひとつのファイルのリピートにしているときに、次のファイルに進もうとしたときに豪快なノイズが入ること。語学用に使えるMP3プレイヤー選択の注意点は、区間リピート(A-B再生)と戻るや進むを選択したときに何秒戻るや進むを選択できるか、と速度調整かな。速度調整は、たとえば150%で慣れとくと100%にしたときに遅く感じるって効果がある。まぁ、高速道路から降りたときに感じるギャップというか・・・。あとは、USBのコネクタの形状。韓国製はUSBとプレイヤーとのコネクタ部が少し大きさが違う。このため普通のUSBケーブルが使えないことがある(これでやられました。ケーブルのばら売りはネットで1500〜2000円ぐらい)。自宅と仕事場に一本ずつ置くならこの点も考慮すべき。

*1:注意点:通勤途中の電車や道でぶつぶつと言っていると変なやつという目で見られる。が、そんな視線は気にせずにすること。

*2:このシリーズの元ネタは中学・高校の教科書

*3:一部鼻につく文章がある。まぁ、どうでも良いところだけど。辞書は英英を薦めている。

*4:一部古臭いという意見もある